個性的な足元を演出してくれるリアルツリーカモ!
1988年にデビュー、"NIKE(ナイキ)"の天才デザイナー、ティンカー・ハットフィールドが初めて手掛けた“AIR JORDAN”シリーズとして、その革新性とハイパフォーマンスを際立たせた、"AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)"。バスケットシューズでは画期的だった“ビジブルエア”をミッドソールに搭載し、後のハイテク路線を切り拓く先駆けとなった。さらに、エレファントパターンやジャンプマンロゴといったアイコニックなディテールを採用し、従来のバスケットシューズとは一線を画すデザインへと昇華。シグネチャーディテールを整えることで、当時、他ブランドへの移籍が噂されたマイケル・ジョーダン本人をも納得させたという逸話が残る。また、ジョーダンが初めて復刻にゴーサインを出したモデルとしても知られ、1994年にシリーズで初の再販が実現した。その大胆な発想と完成度の高さで、歴代“AIR JORDAN”シリーズの中でも特に強烈な印象を放ち、現在に至るまで多くのファンを魅了し続けている。
ストリートシーンに向け、リアルツリーカモで覆ったインパクト抜群の新作がスタンバイ。まだモックアップのため実際発売される時とは異なる可能性があるが、"AIR SHIP TREECAMO"に近いデザインになると予想されている。
海外では2025年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。