未来的なデザインをレザーコーティングでドレスアップ!
“ゼロ・ステップ”を駆使して得点を量産し、自らを囮にアシストも重ね、35歳となった今でもリーグ有数のコンボガードとして君臨する“JAMES HARDEN(ジェームズ・ハーデン)”。“ADIDAS(アディダス)”からの長期サポートを受け、“HARDEN VOL. 7”以降は、より未来的なデザインへとシフトしてきた。“HARDEN VOL.8”では楕円形のフレームケージを備えた革新的なビジュアルでファンを驚かせたが、最新作“HARDEN VOL.9(ハーデン ボリューム 9)”もまた期待を裏切らない前衛的なデザインを打ち出している。“NIKE”の“AIR SIGNATURE PLAYER”や“AIR FLIGHT POSITE(エア フライトポジット)”など、挑戦的デザインが乱立した2000年代モデルへのノスタルジーとともに、未来のバスケットシューズを予感させる。
今作は、アッパー全体を黒光りするレザーコーティングで包み込んだ最新カラーが登場。これまでのカラーで見られたオーバーレイ部分の“スリーストライプ”は黒く埋め込まれ、ドレスアップしたかのようなモノクロのツートーンを強調。通気性や軽量性よりもデザインを優先しているような仕上がりで、個性的なファッションを好むハーデンの意向を感じさせる。
海外では2025年7月にアディダス取扱店にて発売予定。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。