時代のうねりを捉えたY2Kのスタイルを体現するニューモデル!
伝統的なレザーアッパーから、軽量で通気性に優れたメッシュアッパーへと変化し始めた2000年代。その変遷は、購入後すぐの足馴染みや快適性を重視する流れとも相まって、当時のランニングシューズにレトロかつ機能的な魅力を感じるZ世代がファッションシーンで注目を集めている。そんな流れの中、パフォーマンス向上を追求し続けてきた"ASICS(アシックス)"のランニングシューズもまた、このブームを牽引する存在となっている。
今回の“GEL-NIMBUS 10.1(ゲルニンバス 10.1)”は、2008年発売の“GEL-NIMBUS 10”のアッパーデザインを引き継ぎ、軽量かつ通気性に優れるオープンメッシュをベースに採用。さらに、足の自然な骨格に沿ったアシンメトリー補強パーツを配置することで、独創的なビジュアルと適切なフィット感の両立を実現している。ソールユニットには、ライフスタイルシーンでも高い人気を誇る“GEL-KAYANO 14(ゲル カヤノ 14)”が搭載され、二層構造のEVAフォームや“GEL®”テクノロジーインサート、“TRUSSTIC®”システムなどを組み合わせることで、アシックスならではの高度なクッショニングと安定性を提供。
カラーリングは、当時のスポーティな雰囲気を思わせるホワイトをベースに、ブラックのオーバーレイを重ねてシャープなコントラストを演出し、ダークグリーンを挿すことでスタイリングのアクセントになる仕上がりへ。2000年代のエッセンスを取り込みながらも、現代のファッションシーンにしっかり溶け込む一足となっている。
日本国内では2025年1月31日にアシックス取扱店にて発売予定。価格は20,900円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。