ドラゴンの爪痕とスプラッターで描く最強にハッピーな一足!
“NIKE(ナイキ)”と"オレゴン健康科学大学(OHSU)ドーレンベッカー小児病院"が共同で進める“DOERNBECHER FREESTYLE(ドーレンベッカー フリースタイル)”プログラム。2004年のスタート以来、毎年6人の入院患者がスニーカーのデザインを手掛け、その売上やオークション収益は病院へ寄付され、子どもたちの治療と研究を支えてきた。2024年10月現在、累計の寄付総額は3,700万ドルに到達し、困難な病気と闘う子どもたちの未来を明るく照らしている。
そんな意義深いプロジェクトの一翼を担う“QUIN NIMS(クイン・ニムズ)”が手掛けた“AIR MAX SNDR(エア マックス サンダー)”は、彼女の生き生きとした個性を余すところなく表現。ドラゴン好きの気持ちを反映したスパイク状のマッドガードや、アッパー全体に散りばめられた“喜びとパワーのしぶき”を思わせるスプラッタープリントが印象的。シュータンには自らの名前を刻み、内側には「TINY BUT STRONG(小さいけれど強い)」というメッセージを隠して、体が小柄でも強い存在であることを証明しようとする想いを込めている。ハイキングやクライミングウォールも恐れず挑戦し、数々の大手術にも笑顔で立ち向かったクインの太陽のような明るさが、スニーカー全体から溢れ出す一足となっている。
海外では2025年1月25日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$185。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。