情熱的な2カラーのオレンジを駆使したパテントが際立つニューカラー!
パテントレザーは現代のスニーカーシーンにおいてはさほど珍しくなくなったものの、その歴史をひもとけば、1972年に登場したブラックの光沢を持つトラックシューズ“NIKE FLYTE WET(ナイキ フライト ウェット)”などが存在し、飛躍的に素材として普及したのは、1995年の“AIR JORDAN 11(エアジョーダン 11)”とされている。同時期には“AIR FORCE 1(エアフォース 1)”にも、“BLACK/WHITE(ブラック/ホワイト)”と“CAROLINA BLUE(カロライナブルー)”の2カラーのミッドカットが、美しいパテントレザー仕様でリリースされている。
今回、新たに2カラーのオレンジを使ったローカットモデルがラインナップに加わった。オーバーレイにはスポーツオレンジのパテントレザー、アンダーレイにはセイフティオレンジのレザーを配し、サイドのスウッシュにはホワイトのパテントを採用してコントラストを演出。“PSYCHIC BLUE(サイキックブルー)”と同様にロープレースとラウンドタイプのデュブレを取り入れつつ、対照的なカラーパレットで別種の魅力を引き出した一足となっている。
海外ではNIKE.COMなどで発売中。価格は$120。
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