モータースポーツの美学を取り入れたユニークな一足！
1990年のデビュー以来、スニーカーカルチャーで揺るぎない地位を確立した“AIR MAX 90(エアマックス90)”。カリスマデザイナー“TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)”が手掛けた本作は、前作“AIR MAX LIGHT(エアマックスライト)”から受け継がれたTPUパーツを随所にあしらい、機能性とデザイン性を同時にアップデート。特にヒール部分のエアユニットを強調するウェッジパネルによって、“AIR”テクノロジーの存在感を際立たせたことが革新的だった。ランニングシューズとして誕生しながら、今ではファッションアイテムとしても高い支持を集めている。
今回のモデルは、90年代初期のレースカーに着想を得たレーシングパックの一足。つま先、タン、クォーター、マッドガードなどの主要パネルにカーボンファイバー調のテキスタイルを採用し、光沢感によって高性能マシンのような美学を反映。クラシックなフォルムにモダンなひねりを加え、視覚的インパクトを高めている。さらに、オリジナルのインフラレッドのアクセントを落とし込むことで、アイコニックなディテールを引き継ぎつつ、レーシングカーを連想させる躍動感あるデザインへと昇華させている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$140。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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