高級感あるフローラルパターンで装ったハイテクモデル!
2000年、新たなクッショニングシステムとして“AIR MAX(エアマックス)”シリーズに並ぶ革命的存在として登場した“SHOX(ショックス)”。80年代から温められてきた「スプリングコイル」の着想をもとに、高反発で衝撃吸収に優れる“PEBAX(ペバックス)”製の円柱カラムをミッドソールに埋め込み、着地の衝撃を推進力へと変換する機構を完成させた。そんな“SHOX”を象徴する名作が、ランニングカテゴリーから生まれた“SHOX R4”。2000年にデビューし、シルクのように滑らかなアッパーを備え、宇宙服や宇宙飛行士のギアから着想を得た通気孔の配置や流線型のフォルムが、従来のシューズを超越する近未来感を演出してきた。
最新作は、ウィメンズ向けに2色のライトグレーでまとめられた“SHOX R4”。ヒールに4つ並んだカラムで、独特のバネ感と視覚的インパクトをアピールしながら、アッパーには細やかなフローラルパターンを刻む。重厚なハイテクスタイルに繊細な装飾をプラスすることで、高級感とフェミニンな雰囲気を両立させたデザインへ進化。長い歴史を持つ“SHOX”シリーズの魅力を再確認させるとともに、新世代のファッショニスタたちの心も掴んで離さない一足となりそうだ。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。