ペールカラーでクールな印象を足元にもたらす!
1985年、バスケットシューズは白一色が定番だった時代に、“NIKE(ナイキ)”はNCAAの強豪校をイメージした色鮮やかなツートーンの“DUNK(ダンク)”をリリースした。ケンタッキー大学のブルーやアイオワ大学のイエロー、シラキュース大学のオレンジなど、各校のプライドと歴史を色で表すコンセプトは、コートでの存在感だけでなくファンの心もつかむ。シンプルで端正なシルエットが、こうした多彩なカラーリングにフィットし、"DUNK"はバスケットの枠を超えてファッションシーンへと進出。 やがて時が経ち、近年再び"DUNK"人気が高まると、2020年には初期のカレッジカラーが復刻され、スニーカーヘッズたちを大いに熱狂させた。その背景には、ミニマルで汎用性の高いデザインが、多種多様なバリエーションを生み出せる“キャンバス”として魅力を放っている点が大きい。7色で始まったオリジナルカラーを皮切りに、数千におよぶバリエーションが登場し続ける"DUNK"は、もはやファッション好きにとって欠かせない定番アイテムとなっている。
今回は清涼感あるライトフォトブルーとセイルのコンビネーションで構成。伝統的な2トーンを受け継ぎつつ、さりげないひねりを効かせた絶妙なカラーブロッキングとなっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$115。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。