美しく染め上げたグラデーションが目を引く特別モデル!
カスタムスニーカー界で地位を築いた英国人デザイナー“LORENZ.OG(ロレンツ.OG)”こと“LORENZO G. FEDERICI(ロレンツォ・G・フェデリーチ)”。独学で身につけたパステルカラーの染色技術は、ドレイクやリル・ヨッティ、ヴァージル・アブロー、DJクラーク・ケントらを魅了してきた。今回は彼が得意とする“DUSK(ダスク)”と呼ばれる夕焼けをイメージしたグラデーションを、"NEW BALANCE(ニューバランス)"とのコラボレーションモデルに落とし込み、ロンドンのポップアップで発売を予定している。
ベースとなるのは、2011年に発表されたランニングシューズ“860V2”。近年、“2002R”や“1906R”などのトレンドモデルにも採用されるソールユニットのもととなる存在だ。アッパーは通気性に優れたメッシュパネルを主体に、“DUSK”のグラデーションで染色。左右で異なる向きの色変化が楽しめるデザインに加え、補強パーツにはメタリックシルバーを使用して全体の統一感を保っている。ミッドソールにはホワイトを基調としながらグレーを組み合わせ、衝撃吸収と反発性を両立する“NERGY(エナジー)”と“ABZORB(アブゾーブ)”を組み合わせたソール構造を採用。まるで芸術作品のような完成度が、本作の大きな魅力となっている。
海外では2025年1月18日にロンドンのポップアップで発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。