鮮やかなオレンジのカラムが視線を奪う!
“SHOX R4(ショックス R4)”は、"NIKE(ナイキ)"のデザイナーであるブルース・キルゴアのアイデアをもとに生まれた“SHOX(ショックス)”テクノロジーを、ランニングシューズに落とし込んだモデルとして、2001年に登場した一足。 ミッドソールには、衝撃吸収性に優れたPEBAX(ペバックス)素材を用いた円柱状のコラムを4つ配し、着地のエネルギーを推進力へと変換。ヒールに見えるこの円柱カラムが、目で見てわかる“反発力”を示すことで、まるで“スプリングコイル”のような効果を発揮する。 アッパーにはメタリックな光沢をもつ合成素材を採用し、レーザーカットによる通気孔や流線型のパネルラインを組み合わせ、近未来的な雰囲気を演出。宇宙服や宇宙飛行士の装備をイメージしたような滑らかなフォルムは、2000年代のハイテクスニーカーブームを牽引すると同時に、ファッションアイテムとしても一世を風靡した。
最新カラーでは"SHOX R4"ならではのシルエットの魅力を引き出す、メタリックシルバーとブラックのコンビネーションでアッパーを構成。踵に聳え立つカラムはブライト マンダリンに染め上げることで、テクノロジーに視線が集まるようにデザインしている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。