爽やかなブルーが効いたオリジナルカラーが復活へ!
1997年に初登場した"AIR ZOOM SPIRIDON(エア ズーム スピリドン)"は、"クリスチャン・トレッサー"が手がけた革新的なランニングシューズである。"AIR MAX 97"や"YEEZY 700 MNVN"を生み出したデザイナーとして知られる彼が、人体構造に基づいた設計を取り入れ、薄型かつ反発性に優れた"ZOOM AIR(ズーム エア)"をフルレングスで搭載し、ランナーのパフォーマンスを最大化。ネーミングは、1896年のアテネ五輪でマラソンの金メダルを獲得した"スピリドン・ルイス"を讃えている。ランニングシューズとしての高機能ぶりはもちろん、ファットなシルエットとエッジの効いたデザインがストリートシーンでも支持を集めてきた。2024年には、"FRAGMENT DESIGN"や"TRAVIS SCOTT"とのコラボレーションによる“ZOOM FIELD JAXX”が展開された他、オリジナルカラーも復活。そして今回は、鮮烈な存在感を放ち、青いメッシュアッパーとブラックのマッドガード、メタリックシルバーのスウッシュが織りなすコントラストが印象的な“SIGNAL BLUE(シグナルブルー)”がカムバック。1997年、2005年以来となる再復刻で、その鮮やかな配色はスニーカーフリークはもちろん、ファッションコンシャスな層をも巻き込み、再び大きな注目を集めそうだ。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。