オリジナルのブルーバードのカラーウェイが復活!
1991年、スニーカー業界に革命をもたらした"AIR MAX 180(エアマックス180)"が誕生。"NIKE(ナイキ)"のエアテクノロジーの進化を象徴し、スニーカーデザインの新境地を切り開いた逸足である。ティンカー・ハットフィールドとブルース・キルゴアという二人のデザイン界の巨匠が手掛け、従来のエアユニットに対して50%の容量を増加させ、特許技術を駆使した180°のビジブルエアユニットを採用。ソール裏にまでエアユニットが大胆に露出し、機能性とビジュアルインパクトの双方でスニーカーシーンに衝撃を与えた。その登場当初、"AIR 180"はエアマックスシリーズとは異なる独立したラインとして位置付けられていたが、後年の復刻を機に"AIR MAX 180"と改称され、エアマックスファミリーの一員となる。2024年からはオリジナルのシルエットを完全再現、あらゆるバリエーションが展開されている。
今作は1991年に展開されていたオリジナルカラーの一つ"BLUEBIRD(ブルーバード)"が復刻。アッパー全体には、オフホワイトのスエードとホワイトのナイロンを使用し、上品でクリーンな印象へ。さらに、スウッシュやライニング、シュータンのパイピング、アウトソールのつま先部分にペリウィンクルブルーを配色し、爽やかで洗練された印象をプラス。ティールカラーはヒールカウンターやエアユニットのボーダー、シュータンのブランドロゴに用いられ、ブルー系カラーの調和を引き立てる絶妙なバランスを実現している。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。