ココナッツミルクのワントーンに厚みを持たせたディテールの最新作!
1982年、デザイナー“BRUCE KILGORE(ブルース・キルゴア)”の手によって誕生した“NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)”。登場から現在に至るまでの約40年で、そのバリエーションはおよそ5,000種に及ぶとも言われ、"NIKE"の象徴“SWOOSH(スウッシュ)”の形状やアレンジも多様な進化を遂げてきた。90年代のハイテクスニーカーブームを反映した“JEWEL SWOOSH(ジュエル スウッシュ)”などがその代表例で、AF1が40周年を迎えた2022年からは再び脚光を浴びている。そこに新たに、スウッシュのディテールをアップデートした一足がスタンバイした。
ローカットのシルエットをベースに、アッパーからソールまで“ココナッツミルク”のワントーンでまとめ、落ち着いた柔らかさを演出。最大の特徴となるサイドのスウッシュは、“BULBOUS(バルバス、球根)”状の膨らみを持たせた形状に変更され、ヒールタブのロゴもエンボス加工による立体的な表現へとアップデートされている。さらに、シューレースはファットタイプを採用し、クラシックなラウンドタイプのデュブレが付属。随所に散りばめられた細かなアレンジが、AF1の新たな表情を際立たせている。
海外では2025年に発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。