モダンなブラックとシルバーの組み合わせが魅力!
1997年に初リリースされ、デザインを手掛けたのは"AIR MAX 97"や"YEEZY 700 MNVN"でも知られるクリスチャン・トレッサー。モデル名は、1896年のオリンピックでマラソン金メダルを獲得した"スピリドン・ルイス"に由来している。ランナーのパフォーマンス向上を目指し、ソールには人体構造に基づいた設計を採用し、薄型かつ軽量で反発力に優れた"ZOOM AIR(ズーム エア)"をフルレングスで搭載。その抜群の履き心地とファットなデザインは、ランニングシューズとしての機能性だけでなく、ストリートシーンでも支持され続けている。2024年は、"TRAVIS SCOTT(トラヴィス・スコット)"の"ZOOM FIELD JAXX(ズーム フィールド ジャックス)"や、藤原ヒロシ率いる"FRAGMENT DESIGN(フラグメント デザイン)"とのコラボレーションモデルが登場し、再び注目を浴びる存在に。そして今回は、モダンな印象を引き立てるブラックカラーが登場。
アッパーはメッシュとバリスティックナイロンのコンビネーションで構成され、サイドのスウッシュにはメタリックシルバーを配置。さらに、エッジ部分のパイピングにはリフレクティブ素材を採用し、夜間の視認性も高めている。つま先サイドにはアクセントとして、ワンポイントのレッドのミニスウッシュが施され、ディテールへのこだわりが光る仕上がりとなっている。
海外では2024年12月13日にナイキ取扱店にて発売開始。価格は€160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。