名作を彷彿とさせるワンポイントのグリーンが効いた逸足!
1989年に登場した"AIR JORDAN 4(エアジョーダン4)"は、軽量性とスピードを求めるプレーヤーのための"FLIGHT(フライト)"シリーズのトップモデルとして君臨。プラスチックパーツやレザー、メッシュなど異なる素材を積極的に組み合わせた革新的なデザインで人気を博し、その生みの親は"AIR MAX 1(エア マックス 1)"も手掛けた"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"。エア ジョーダン 4は、その先進的なスタイルを受け継ぎながら、ストリートシーンでも根強い支持を集め、シリーズの代表作として今なおカラバリ豊富にリリースが続けられている。2024年には、現代的な解釈でアップデートされた"AIR JORDAN 4 RM"がデビュー。アイコニックなビジブルエアユニットを残しつつ、スタイリッシュなローカット仕様へと進化。トゥガードは維持しながらもサイドメッシュを省略し、ウィングパーツとヒールタブを一体化することで、サポート性を強化した。バスケットはもちろん、スケートやBMXなどのアクションスポーツにも対応できる機能性を獲得し、カラーリングにはジョーダンブランドを象徴するブラックとレッドを採用。スウェードのトゥガード、レザーのトゥボックス、ナイロンのアイステイという異素材の組み合わせが、深みある表情を生み出している。
最新カラーは、2023年にスケート仕様の"NIKE SB(ナイキ SB)"からリリースされた"AIR JORDAN 4 SB PINE GREEN(エア ジョーダン 4 SB パイン グリーン)"を想起させるブロッキングで登場。ホワイトを基調に、つま先にグレーのスウェード補強を施し、ミッドソールやシュータンにパイングリーンを差し色として配置。ガムカラーのソールなど、細部まで緻密に計算されたカラーブロッキングが魅力的な一足となっている。
日本国内では2024年12月13日にatmosにて発売開始。価格は23,650円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。