【2025年発売予定】 ナイキ LD-1000 オレンジピール/アーモリーネイビー-セイル-セサミ(IB3483-800)

タイムスリップしたかのようなノスタルジックなカラーブロッキングが魅力の一足！
"NIKE(ナイキ)"のランニングシューズの歴史を語る上で欠かせない"LD-1000"がライフスタイル向けに復刻。1977年に発売された"LD-1000"は、その名の通り"LONG DISTANCE(ロングディスタンス)"を意味し、「1年間で1000マイル走れる」という願いが込められた一足。"NIKE"の創業者の一人である"ビル・バウワーマン"と足専門医が共同開発を進め、足の捩れを軽減し、膝への負担を減らすこと、腱鞘炎などのリスクを抑えることを目的に設計された。特徴的なフレア状のミッドソールは踵に厚みを持たせ、安定感を高める斬新なデザインとなっている。 発売当初、"LD-1000"は好調なセールスを記録したが、正しい足の着地ができないと踵の歪みや膝の故障を引き起こす可能性があることが判明。これを受けて"NIKE"はリコール対応を行い、顧客からのクレームに備えることとなった。しかし、革新的な挑戦を評価する熱心なランナーや忠実な顧客から労いの言葉が寄せられ、"失敗を恐れず挑戦する姿勢"が新興ブランド"NIKE"の信頼をさらに高める結果となった。
今回の復刻では、そんな逸話を持つ"LD-1000"を現代のファッションシーンにマッチするデザインとしてアップデート。機能性とデザイン性を両立させ、ランニングシューズの名作を日常に取り入れられる一足として蘇らせた。カラーリングは発色の良いオレンジをメインに採用。サイドを駆け抜けるスウッシュにはネイビーをプラス。綺麗なコントラストがレトロな魅力を引き立てる。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は€110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。