今はなきNBAチーム"スーパーソニックス"をイメージさせる配色!
航空産業が盛んな"シアトル"の街にちなみ、"超音速"の意味でネーミングされた"SUPERSONICS(スーパーソニックス)"。1996年にはNBAファイナルに進出。"マイケル・ジョーダン"が率いた王朝"シカゴ・ブルズ"に惜しくも敗れるも、"ゲイリー・ペイトン"や"ショーン・ケンプ"といったスタープレーヤーの躍動と、往年のチームカラーのグリーンとイエローに、レッドのアクセントを効かせたド派手なゲームジャージは、鮮烈なインパクトを放った。スニーカーシーンで根強い人気を誇る"DUNK SB(ダンク SB)"より、そんな"ソニックス"のレトロジャージ思わせる1足がスタンバイ。アッパーはグリーンとレッドで切り替え、スウッシュを縁取る刺繍やNIKEロゴにはイエローがアクセント。薄めのシュータンやバックタブには、ゲームジャージを思わせる軽やかなテキスタイルを用いた。2008年より本拠地を移転しチーム名も"オクラホマシティ・サンダー"へと一新、"ソニックス"の名はリーグから姿を消すも、当時の熱狂を懐かしむ多くのファンを抱える"スーパーソニックス"。2014年に発売された"BRED"カラーの"J PACK"や、2024年に復刻された"CHICAGO"と並べれば、当時のライバル対決を再現でき、コレクター心を刺激する1足となっている。
海外では2024年12月17日にナイキSB取扱店にて発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。