ドット柄が織りなす、個性的なグラフィックパターン!
90年代後半から加速度的にフューチャリスティックな装いへと進化を遂げていった、"AIR MAX(エアマックス)"シリーズ。その中でも異彩を放っていたのが、1998年に新機軸の"TUNED AIR(チューンドエア)"を搭載した、"AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)"だった。米国の大手スポーツショップ"FOOT LOCKER(フットロッカー)"と"NIKE(ナイキ)"の共同開発で誕生。新機軸の樹脂製半球状クッション材を組み合わせた、高い安定性を誇る"TUNED AIR(チューンドエア)"を搭載。アッパーに張り巡らせた樹脂素材のサポートパーツなど、未来的なデザインとランニングでの実用性を兼ねたデザインは、カルト的な人気を生み出した。
今回はドット柄でアーティスティックにまとめた新作がスタンバイ。爽やかなブルーをメインに、その上には大小異なるドット柄を散りばめることで、ユニークなスタイルを際立たせている。TPUパーツもクリアにすることで、よりドット柄に目がひくようにアレンジ。サイドのミニスウッシュはシルバー、ソール中央にはグラデーションを入れたシャンクプレートなど、こだわりを感じられるデザインが魅力となっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。