リラックスムードを華やかに演出してくれるピンクカラー！
90年代にブームを巻き起こした”NIKE(ナイキ)“のアウトドアカテゴリ”A.C.G./All Conditions Gear(オール コンディションズ ギア)”。山や荒野などの自然環境に対応する高いスペックに加え、ユニークなデザインでファッションシーンでも評価され、熱狂的なファンを生み出した。その中でも、「21世紀のモカシン」とも評された1994年リリースの”AIR MOC(エアモック)“は、マニアを魅了する一足として知られている。“TORY ORZEK”と”STEVE MCDONALD”がデザインを手掛け、日本の地下足袋やナバホ族のモカシン、古いタイヤ跡から作られたサンダル、さらには1950年代に日本でのみ販売された日産フィガロからインスピレーションを得ている。その革新的なフォルムは、アウトドアよりもタウンユースとして人気を集めた。
シューレースを廃止し、1枚皮で足を包むモカシンスタイルが特徴。内蔵されたネオプレンのインナースリーブが伸縮性に優れ、ヒールのトグルを引くことで足首周りのフィット感を調整可能。“AIR”によるクッショニングと、悪路でも優れたグリップ力を発揮する分厚いラバーソールが備わっている。カラーリングには優しいピンクをメインに採用し、ヒールパーツはブラックで引き締め、グレーのアウトソールが都会的な雰囲気をプラスしている。
日本国内では2024年10月5日にNIKE.COMにて発売予定。価格は14,850円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
続きを読む
