伝統的なハイキングブーツを彷彿とさせるニューモデル!
1989年、"NIKE(ナイキ)"はアウトドアカテゴリー"ACG (ALL CONDITIONS GEAR/オール・コンディションズ・ギア)"を設立。それまでのスポーツでの成功を礎に、山道からアスファルトまで、あらゆるシーンでその優れた性能を発揮するギアの製作をスタートした。今作はその"ACG"立ち上げのきっかけともなったハイキングシューズ、"AIR MAGMA (エアマグマ)"から着想を得た、完全新作となる"CYGNAL (シグナル)"が登場。ミッドカットブーツは、オールスエードのアッパーに、くるぶしには"NIKE"のスウッシュを刻印。そして、ミッドフットに取り付けられたアイレットは、2010年初頭にリリースされた"ZOOM MERIWEATHER (ズーム メリウェザー)"と似たシステムが組み込まれている。ソールユニットはタフで重厚感ある独自のゴム化合物で作られた、立体感溢れるトレイル専用仕様となっている。過去のDNAを受け継ぎながら、現代的な視点でトレイルモデルをアップデートさせた粋な一足となっている。カラーリングもブラウンにブラックという伝統的な色合いを継承、シューレースにはアクセントとなるグリーンが配されている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。