編み込みのシューレースを備えたスウェードの質感際立つ最新作！
42年の長きに渡り、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"はありとあらゆるカラーや素材を駆使してバリエーションを展開してきた。既存のデザインを大きく塗り替えたのは1994年のミッドカットの登場で、それに伴いワントーンのベースカラーのみであったアッパーのパネルを、"DUNK(ダンク)"のように配色するデザインが、"AIR FORCE 1 MID SC UNC PATENT"などによりAF1で初めて導入される。さらにそれと前後してヌバックやスウェードといった異素材も導入され、2001年の、"COCOA SNAKE(ココアスネイク、白蛇)"から素材やパネリングに無限の組み合わせが展開されていくこととなる。
オリジナルの形状を保ちながらカラーや素材の組み合わせで新たなデザインを創出するのはもはや至難の業であると言えるが、それでも残されたパターンもまた無限だ。今作はオーバーレイにアークティックオレンジのスウェード、アンダーレイにペイルアイボリーのレザーでベースを構成。オフノワールのスウッシュに、ヒールタブにはグレイシャーブルーのスウェードを使用し、アウトソールはガムを採用した。編み込まれたシューレースに、ニュアンスカラーにスウェードの質感が際立つ、組み合わせの妙を感じさせる仕上がりとなっている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$115。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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