伝統のバイカラーに風合いの変化をつけてアレンジ！
1985年にカレッジバスケットボール向けに生み出された"NIKE(ナイキ)"の"DUNK(ダンク)"。デザインは"AJ1"を手掛けたことでも知られる、ピータームーアが担当。スタイリッシュなノンエアソールを組み込み、アッパーはスウッシュが入ったごくシンプルなデザインが特徴となる。オリジナルは強豪校のカレッジカラーに合わせて全7色が展開された。今回はオリジナルカラーの"シラキュース"を彷彿とさせる暖色系が登場。アッパーはクリーム色のレザーを使い、その上には暖かな印象をもたらすスウェード素材を配置。伝統的な２トーンカラーで構成しながらも、素材に変化をつけることで、どこかノスタルジックな雰囲気を醸し出す仕上がりが魅力となっている。またソールはリサイクル素材のグラインドラバーを使っており、小さな粒状が見える仕様に。インソールにはサステナブルなプロダクトであることを示す、サンバーストのロゴがプリントで入る。誕生から40年が経とうとするが、名作ならではのクラシックな魅力とファッションとして取り入れやすい素材感が秀逸な一足となっている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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