クラシックテニスシューズのアイコンが復活!
70〜80年代にかけて活躍した"ジョン・マッケンロー"を広告塔に起用した"NIKE(ナイキ)"は、テニスの聖地からその名をとった"WIMBLEDON(ウィンブルドン)"をデビューさせる。端正なシルエットに、初期は3本のパンチングラインが走り、やがて"スウッシュ"を形取るようにアレンジ。その後、商標権問題等で"TENNIS CLASSIC(テニス クラシック)"へとリネームされるも、パンチング仕様のスウッシュは、そのアイコン的ディティールとして現代まで受け継がれていく。長きに渡りヴィンテージシーンの定番として親しまれながら、2013年には"SUSPREME(シュプリーム)"、2014年には"FRAGMENT DESIGN(フラグメントデザイン)"、2023年には"BLACK COMME des GARÇONS(ブラック コムデギャルソン)"と、ファッションとスニーカーが交錯したコラボレーションにも採用。オーセンティックを極めたデザインが、再び脚光を浴びた。2024年、往年の魅力を引き立てる3カラーがスタンバイ。リゾート感が漂うホワイト/オリーブ、高級感を演出するサンドベージュ、ストリートスタイルにもマッチするホワイト/ガムソール、いずれも、パンチング仕様のスウッシュが軽やかに駆け抜け、シンプルながらも気品溢れる装いへ。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。