個性的なディテールを詰め込んで魅力的にアップデート！
"NIKE(ナイキ)"が誕生した1972年にオマージュを捧げたコレクションが登場。"フィル・ナイト"がスタンフォード大学でMBAを取得中に、スポーツシューズの輸入ビジネスのアイデアを思いつき、オレゴン大学の陸上競技コーチであった"ビル・バウアーマン"と共に"ブルーリボン"を設立。日本製のオニツカタイガーの輸入ビジネスを行っていたが、次第に製品開発にも携わるようになりランニングシューズの"TIGER CORTEZ(タイガー コルテッツ)"を制作。しかし、その後、経営について双方で食い違いが起こったことで、1971年に"NIKE"を設立して独立。自社でのシューズ生産を開始し、1972年から本格的に事業展開を行っていった。そこからは数十年に渡ってスポーツウェア業界の革新と拡大を牽引、世界的なブランドへと成長していった。そのはじまりの1972年にフォーカスした"DUNK(ダンク)"が誕生。アッパーは年月が経過したかのようなブラウンのクラックレザーを採用。その上にはタンカラーの補強パーツを組み合わせ、まとまりのあるシルエットを生み出している。シュータンには立体的なスウッシュ入りのパーツを取り入れ、ヒールタブにはブルーとレッドの左右で異なるカラーで"NIKE"の刺繍をプラス。シューレースもラウンドタイプのものとなり、レザー製のハングタグも付属するなど、細部に渡ってこだわりを詰め込んだ一足となっている。
海外では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
続きを読む
