90年代後半のスピリットを受け継ぐ名品がオリジナル仕様で復刻!
2024年は"AIR ZOOM SPIRIDON(エア ズーム スピリドン)"をベースに使った、"FRAGMENT DESIGN(フラグメント デザイン)"や"TRAVIS SCOTT(トラビス・スコット)"が手がける"SHARK-A-DON(シャークアドン)"など、ハイプなコラボレーションモデルがスタンバイしている。そしてオリジナルカラーも復刻が決まったようだ。1997年に初めてリリースされ、デザインは"AIR MAX 97"や”YEEZY 700 MNVN”を手掛けた、クリスチャン・トレッサーが担当。ネーミングは、1896 年のオリンピックでマラソンの金メダルを獲得した"スピリドン・ルイス"にちなんでいる。ランナーのパフォーマンスを向上させるよう、ソールには人体構造に基づき、薄型軽量で反発力にすぐれた"ZOOM AIR(ズーム エア)"を搭載。その優れた履き心地はもちろん、ファットなデザインでストリートシーンでも支持を集めた逸足である。オリジナルカラーの最後の復刻では2016年になり、今回は約8年ぶりの再登場となる。メッシュパネルにブラックのマッドガードを加え、その上にメタリックレッドのスウッシュが駆け抜ける。クラシックなランニングシューズとは違った、趣あるスタイルは再びスニーカーシーンで注目を集めそうだ。
海外では2024年ホリデーシーズンにナイキ取扱店にて発売予定。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。