ゲン担ぎの母校ショーツから着想を得たカラーリング!
"NIKE(ナイキ)"と契約を結んだ"MICHEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"、初のシグネチャーモデルが誕生するまで着用していたのが"AIR SHIP(エア シップ)"である。2020年に復刻されるまでは、知る人ぞ知る隠れた存在の一足だった。スニーカーシーンで再び陽の目を浴びると、ファッションとして楽しめるようにカラーバリエーション豊富にラインナップ。"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"とは違った、スタイリッシュなシェイプが支持を集めている。
今作では"EVERY GAME(エブリーゲーム)"とコンセプトを掲げ、”マイケル・ジョーダン”が縁起を担ぎ、毎試合ブルズのユニフォームの下にUNC練習ショーツを着ていたことからインスパイアされている。これは1982年の全米チャンピオンシップでUNCのターヒールズを優勝に導いた際に着用していたもので、彼にとって幸運をもたらすアイテムとなっていた。今回は、年代物の趣を感じさせるサミットホワイトのレザーで包み込んだアッパー、そこにブルーの毛羽立ちのあるスウェードを補強パーツにセット。ヒールには"EVERY GAME"のテキスト刺繍が入る。そのほかにもセイルカラーのミッドソールに経年変化で白くなったアウトソールなど、時の流れを再現したユニークな仕上がりが特徴となっている。
日本国内では2023年に発売予定。価格は17,600円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。