太陽なようなオレンジのスウッシュがスタンダードな魅力を引き出す!
1972年、"NIKE(ナイキ)"からスウッシュが付いた初めてのバスケットシューズとして誕生した、"BLAZER(ブレーザー)"。本社の位置するオレゴンのNBAチーム"PORTLAND TRAIL BLAZERS(ポートランド・トレイルブレイザーズ)"にちなんで名付けられた。シンプルでありながらも耐久性に優れたデザインは、バスケットコートのみならず、スケーターやダンサーといった異なるジャンルでも支持を受け、ストリートシーンに浸透。さらにカラフルなバリエーション、そしてベーシックでスタイリングに取り入れやすいことから、その人気はファッションでも定番の地位を確立していった。いまなお男女ともに支持されるロングセラーモデルとなっている。そんな"BLAZER"より、クラシカルなシルエットをキープしながらも、新たにパーツを張り合わせて耐久性を高めた"PRO CLUB(プロクラブ)"と名付けられたニューデザインが登場。1978年のプロトタイプをイメージしており、アッパーはメッシュとレザーのコンビネーションで構成。ミッドフットにはテープを追加し、ヒールにも補強パーツを加えて、パッチワーク調に仕立てている。カラーもレトロな魅力を引き立てるホワイトベースに、オレンジのスウッシュという、ミニマルながらも存在感ある一足となっている。
海外では2023年に発売予定。価格は$115。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。