"花弁" をイメージしたマルチカラーでスウッシュをアレンジ!
1982年、"BLUCE KILGORE(ブルース・キルゴア)"のデザインにより誕生した、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"の数千種に及ぶバリエーションの中で、"フラワー"のモチーフが初めて用いられたのは2002年の、"RASHEED WALLACE(ラシード・ウォーレス)"のシグニチャー、"ROSE GARDEN(ローズ・ガーデン)"だ。日本、いや歴代のAF1を代表する、"AF1 SAKURA UENO"も、桜の花をアッパーに刻んだフローラルデザインを採用している。
スニーカーに限らず、古代より人の心をとらえて離さない花は、様々なもののデザインに取り込まれてきた。最新作となるAF1も、また花にインスピレーションを得たディテールを備えてラインナップ。ホワイトとライトグレーのベースに、サイドのスウッシュはオレンジ、ライトピンク、グリーン、ブルー、ダークピンク、イエローとマルチカラーで立体感を持たせた縁取りを施した。トウサイドにも同様のカラーでスモールスウッシュの刺繍と、ストライプのスウッシュを加えたグリーンのタブを配置。ヒールタブはグリーンの芝生を思わせるスウェードを使用し、濃厚なピンクの、"NIKE AIR"ロゴを配置。ヒールサイドにはホワイト、シュータンラベルにはピンクの花を添え、"All petals united(オール ペタルズ ユナイテッド、全ての花びらは結びついた)"のテキストをインソールがコンセプトを物語っている。
海外では2023年に発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。