パリ発 "JACQUEMUS" の手掛けた最新コラボレーション!
南仏・マルモール出身、18歳でパリへと渡り、"ESMOD(エスモード)"で学ぶも、母の死をきっかけに自身のブランドを立ち上げることを決心した、"SIMON PORTE JACQUEMUS(サイモン・ポート・ジャックムス)"。それからわずか4年余りでパリ・ファッション・ウィークの公式スケジュールでコレクションを発表。さらに翌2014年には、"LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)"の若手ファッションコンテストでファイナリストへと選出され、そして2015年には同コンテストで特別賞を受賞した。2022年12月には、"NIKE(ナイキ)"とのパートナーシップにより、初のコラボレーションとなる、"AIR HUMARA LX(エア フマラ LX)"をリリースし、スニーカーシーンへと参戦。新たに、2023年の春夏コレクションで注目のコラボレーション第2弾が展開される。
ティザーされたのはわずかに一部を映した2枚の画像だが、それが、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"であることは明らかだ。アイステイにクローズアップした1枚は、ホワイトのレザーをベースに、シュータンにはリップストップナイロンにも見えるメッシュ素材を使用し、"JF1"のロゴへと改められたデュブレをセット。もう1枚の画像では、"AIR HUMARA LX"でも用いられた、レースエンドにスウッシュの刻印を施したレザーパーツを加えたシューレースが確認できる。画像のホワイトに加え、ブラックカラーもラインナップされており、"JACQUEMUS"が、「お気に入りのシューズ」と言うAF1をどのように解釈したのか、全容解明が楽しみだ。
海外では2023年夏に発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。