オリジナルの姿へと原点回帰した "ACG" の名作がスタンバイ!
1990年代半ばのハイテクスニーカーブームのさなか、その裏では、"patagonia(パタゴニア)"などに代表されるアウトドアギアが静かにヒットを飛ばしていた。"NIKE(ナイキ)"のアウトドアカテゴリ、"ACG(ALL CONDITIONS GEAR、オール・コンディションズ・ギア)"を代表する、 "AIR MOC(エアモック)"は1994年に初登場。スニーカーの概念を取り払った、1枚皮ですっぽりと足を包み込むモカシンスタイルは人気を博し、メッシュを用いた、"AIR MOC TEXTILE(テキスタイル)"や、日本企画のカモフラなど、バリエーションが展開された。
リリースから29年の歳月を経て、オリジナルへと原点回帰したスタイルが復活した。アッパーにはセイルカラーのキャンバスを使用し、ヒールサイドにはブラックのスモールスウッシュを配置。アウトソールはオリジナルの形状を受け継ぎながら、スクエアのパターンからトライアングルのパターンへとマイナーチェンジ。ヒールには着脱を容易にするプルタブを付属したほか、ドローコードには、"モカシン"の起源となるネイティブ・アメリカンのカルチャーを思わせる、ターコイズブルーのビーズをプラス。究極のエフォートレスなスタイルを提案する1足となっている。
海外では2023年に発売予定。
UPDATE
日本国内では2023年4月14日より、NIKE.COMにて発売予定。
4月20日より、NIKE取扱店にて発売予定。価格は11,000円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■WHITE(DZ3407-100)
■MOSS(DZ3407-300)