ファン待望のカラーリングが17年ぶりに復活か?!
1995-1996年シーズンの"MICHEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"の足元で輝きを放った、"AIR JORDAN 11(エアジョーダン11)"。これまでのバスケットシューズにないメッシュとパテントの素材を使うことで、ドレスシューズのようなシリーズ屈指の洗練されたシルエットを実現させた。ソールにはフルレングスの"AIR(エア)"ユニット、そしてカーボンファイバープレートを組み込み、軽量のファイロンのミッドソールでパフォーマンスを高めた。このシーズン、72勝10敗でシーズンMVP、得点王、4度目となる優勝とファイナルMVPを獲得するなど、圧巻のプレイでファンを魅了した。そのチャンピオンになったジョーダンの偉業を讃え、2006年には"AIR JORDAN 11"と、そして前回の優勝時に履いた"AIR JORDAN 6"をパッケージにした、"DEFINING MOMENTS PACK(ディファイニング モーメンツ パック)"をリリース。当時は$300が定価だったが、その後、$1,000以上でアフターマーケットで取引され、その人気を裏付けた。2020年には"AJ6 DMP"が復活をしており、"AJ11"も復刻が期待されていた。2023年に、そのカラーリングが再び登場するかもしれない。オリジナルのコンコルドの配色をベースに、ゴールドのジャンプマンが輝く、ラグジュアリーなデザイン、再びリリースされれば争奪戦になることは間違いなさそうだ。
海外では2023年12月に発売予定。価格は$225。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。