既成のデザインを覆す素材とディテールを備えたニューウェーブ!
1982年、"BLUCE KILGORE(ブルース・キルゴア)"のデザインにより誕生した、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"は、40年の歴史の中で多様な変化を見せてきた。レザーとシュータンのナイロン、あるいはサイドパネルにメッシュを使用したオリジナルに始まり、1990年代にはヌバック(デュラバック)、キャンバスやパテント、そしてスウェードなど、あらゆる素材を駆使し、現在では4,000種を越えると推測されるバリエーションを展開。なおもディテールにアレンジを加えながらその数を増している。スニーカーシーンに君臨するキング・オブ・キックスの最新作は、そのような進化の歴史を思い起こさせる1足だ。
ハイカットのシルエットをベースに、アッパーにはライトグレーのキャンバス、あるいはナイロン系と思われる素材を使用。通常のデザインとは異なり、'90sのAF1キャンバスと同様に、切り返し部分にパイピングを施し、ストレートな形状へとパネルを変更している。アイレットを加えたアイステイには、ドローコード式のブルーのシューレースとストッパーが付属。シュータンとインソールには、"NIKE MOVING CO."のロゴを配置し、ブラックのストラップでコントラストを成した。往年のディテールを感じさせつつも、新たな1歩を記すデザインとなっている。
海外では2022年に発売予定。
UPDATE
日本国内では2023年2月12日より、NIKE取扱店にて発売予定。価格は15,950円 (税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。