"ハラチ システム" を備えた最初のバスケットシューズが復活!
"NIKE(ナイキ)"のレジェンド、"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"が、水上スキーを楽しんで水から上がる際にアイディアが生まれたという、"AIR HUARACHE"。1991年のデビューから翌年には、ハラチのフィッティングシステムを用いた初のバスケットボールシューズ、"AIR FLIGHT HUARACHE(エアフライト ハラチ)"がデビューを果たす。同年に登場した、"AIR JORDAN 7(エアジョーダン 7)"にも採用されたハラチシステムは、その後のAJシリーズにも一部継続されるなど、ナイキを代表するテクノロジーとなっている。
近年では2014年に限られた店舗で復刻された、スニーカー史に名を刻む往年のバスケットボールシューズが、およそ9年ぶりに復活を果たす。ホワイトのアッパーにブラックのフィッティングパーツと、インナーブーツに特徴的なアクセントのブルーとパープルを加えたカラーリングは、2018年に、"AIR FORCE 270(エアフォース 270)"でもサンプリングされるなど、そのカラーパレットのみでさえ十分な存在感を備えている。アイコンのヒールクリップとインナーブーツを備えたデザインは、往年のファンのみならず、若きスニーカーヘッズたちも見逃せない1足となりそうだ。
海外では2023年4月に発売予定。
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