デザインアイディアの原点、地形や地層をモチーフにした"AIR MAX 95"が登場!
90年代に"エアマックス狩り"などの社会現象にまで発展し、一大ムーブメントを巻き起こした"AIR MAX 95(エアマックス95)"。"NIKE(ナイキ)"が誇るランニングカテゴリの"AIR MAX"シリーズの8代目としてデビュー。"A.C.G."のデザイナーも務めていた、"セルジオ・ロザーノ"氏によって生み出された一足である。プロジェクトに参加する前に、"NIKE"の本拠地であるオレゴンのビーバートンの風光明媚な大地の自然を思い出しながら、雨が土へと浸食するプロセスに着想したスケッチを描いていた。そしてそのアイディアは"AIR MAX 95"のサイドのボーダーへと繋がっていった。
今回はそのアイディアの原点に迫ったデザインとなっている。サイドパネルを着想源の地形や地層に見立て、アウトドアライクなカラーリングを落とし込んだ。アッパーはメッシュパネルとデボス加工を施し、地形をモチーフにしたパターンを立体的に刻印。さらに地層を連想させるベージュ系のグラデーションを側面に採用。またヒール部の"スウッシュ"や、シューレースホールにはレッドなどの暖色をアクセントに配置することで、90年代や2000年代初頭のアウトドアウェアを彷彿とさせるカラーリングに仕上がった。
海外では2022年5月19日に発売予定。価格は$180。
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