歴史を築いた稀代のハイテクモデルをエレガントに刷新!
90年代中期の"ハイテクスニーカーブーム"から一転、"NIKE(ナイキ)"が新たに発表した"ALPHA PROJECT(アルファプロジェクト)"は、スポーツシューズが持つ原点、アスリートの能力開眼へと回帰。稀代のハイスペックと野心的なデザインが融合したモデル達は、各スポーツ界はもちろん、スニーカーカルチャーにも新風を吹き込んだ。その代表格として2000年に誕生した"AIR KUKINI(エア クキニ)"は、デザイナーに新機軸のエアユニットを搭載した"AIR MAX PLUS"の生みの親、"SEAN MCDOWELL"を起用。伸縮性に優れたスリッポンスタイルのアッパーを、スパイダー状に張り巡らされたTPUケージで包みこみ、ヒールにはビジブルエアユニットを搭載。フューチャリスティックな機能美は、既存のランニングシューズとは一線を画し、ストリートでも第二次ハイテクブームを呼び起こすなど、新たなフェーズに突入した2000年代のスニーカーシーンの代表作となった。
2000年代当時も、華やかなグラフィックから、メタリック素材、ショップ限定カラーまで、幅広いパターンでファンを魅了した"AIR KUKINI"より、上品さが際立つ一足が登場。ベースアッパーは"RATTAN=籐"のような優しげなカラーで包み込み、タンブルレザー仕立ての補強パーツはグレー、スパイダーウェブは乳白色と、シンプル&ビューティーな配色へ。ヒールサイドには、"アルファプロジェクト"証として"ファイブドット"が刻まれる。
海外では2022年に発売予定。
UPDATE
日本国内では2022年9月5日に一部のナイキ取扱店にて発売予定。価格は15,400円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。