'70sのクラシックな世界観を描き出す "SUN CLUB" が登場!
現代のスニーカーカルチャーを導く、"NIKE(ナイキ)"はその黎明期となった1970年代から80年代において、様々な試行錯誤の広告デザインを繰り出している。"ONE SWOOSH IS BETTER THAN 3 STRIPES(スウッシュは3本ラインよりもいいね)"という、他ブランドへの挑発的なフレーズや、"NIKE MAN(ナイキマン)"などのパロディはその代表と言えよう。ヴィンテージを愛する、"SEAN WOTHERSPOON(ショーン・ワザースプーン)"により復活を遂げた、"HAVE A NIKE DAY"のスマイリーフェイスも、同時期におけるパロディから誕生したロゴマークだ。
すでに紹介している、"DUNK(ダンク)"に続き、エフォートレスな1970年代の雰囲気を漂わせる、"NIKE SUN CLUB(ナイキ サンクラブ)"に、40周年を迎えた、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"がラインナップ。レザーやナイロン、キャンバスなどをサステナブルな素材で再生したアッパーは、ピンク、ブルー、イエロー、グリーン、パープルと柔らかみを感じさせるカラーで構成した。補強パーツを取り除いたヒールには、クラブを象徴する、南国をイメージさせる太陽に模したスマイリーフェイスのロゴを配置。シュータンには、"NIKE SUN CLUB"のラベルを加え、インソールの、"PINWHEEL NIKE(ピンウィール ナイキ、風車ナイキ)"がサステナビリティのスピリットを掲げる、新たな価値観を示した1足となっている。
海外では2022年に発売予定。
UPDATE
日本国内では2022年5月2日に一部のナイキ取扱店にて発売予定。価格は13,200円(税込)。
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