ヴァージルが残した "LOUIS VUITTON" コラボがフルラインナップ!
2021年、スニーカーシーンを狂喜させた、"LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)"と、"NIKE(ナイキ)"のコラボレーションとなる、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"の登場は、同年11月28日、"VIRGIL ABLOH(ヴァージル・アブロー)"の急逝により悲劇を象徴するものとなった。ヴァージルの残した遺産は200足限定で、"SOTHEBY’S(サザビーズ)"によるチャリティーオークションが開催され、現在最高額で8万ドルに達している。一方、スニーカーカルチャーを創出してきた世界のセレブたちに、フレンズ&ファミリー限定とされる、"LV AF1"が送り届けられた。
ヴァージルは2022年のスプリングコレクションに向け47種の、"LV AF1"を残している。今回F&Fに贈られたのは、アッパーに高級感漂うレザーに型押しでルイ・ヴィトンのモノグラムを配したAF1だ。 確認されたのは、藤原ヒロシ氏のブラック、"DJ. CLERK KENT(DJ. クラーク・ケント)"はオレンジ、"BOBBITO GARCIA(ボビート・ガルシア)"はパープル、"DJ. KHALED(DJ. キャレド)"にはレッドなどの他、ブルー、ライトブルー、イエロー、グリーンの全8色。いずれもカルチャーを代表する功績を称えられるにふさわしい面々も、一時代を築いたヴァージルを追悼し、スニーカー史に残る作品を公開している。春に一般に向けてリリースされる、"LV AF1"はいかなるデザインで登場するのか。全てのスニーカーフリークたちの憧れとなることは間違いない。
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