スウッシュをかたどったカラビナを配備した前衛的デザイン!
1971年、"NIKE(ナイキ)"本社が位置するアメリカ・オレゴン州のポートランド州立大学で、グラフィックデザインを先行していた学生、"CAROLYN DAVIDSON(キャロライン・デイヴィッドソン)"が、わずか35ドルの報酬で作り上げたスニーカーカルチャーの象徴、"SWOOSH(スウッシュ)"。誕生からおよそ半世紀、スウッシュのシルエットに様々なアレンジを加えたニューデザインの、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"が登場している。今年で40周年のアニバーサリーを迎えるAF1に、その中でも一際異彩を放つスペシャルなスウッシュを携えた最新作がスタンバイした。
ホワイトとブラックの2カラーでラインナップされた新たなAF1は、通常よりも小ぶりなスウッシュの上に、スウッシュをかたどった実物のカラビナを配置。4点のリングでカラビナを支える構造になっており、実用のカラビナとして取り外して使用することも可能となっている。既成概念の枠に捕らわれない柔軟な発想により、いまだ進化の歩みを続けるAF1の可能性を示したデザインと言えるだろう。
海外では2022年に発売予定。価格は$130。
UPDATE
日本国内では2022年3月16日よりNIKE.comにてDARK SMOKE GREY(DH7579-001)のみ販売開始。価格は16,500円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■ DARK SMOKE GREY/PHOTO BLUE-VOLT (DH7579-001)
■ WHITE/BLACK-POMEGRANATE-HABANERO RED (DH7579-100)