ナイキ生産ラインの起源へといざなう最新作!
1971年、スニーカーカルチャーの象徴、"SWOOSH(スウッシュ)"と、ギリシャ神話の勝利の女神に由来する、"NIKE(ナイキ)"の社名が誕生した後、生産拠点を求めてアジアへと進出したナイキ。日本と韓国での生産を開始し、さらなる製造拠点として選ばれたのが世界の工場へと発展を遂げる中国であた。ナイキと中国企業が交渉を行う過程で、試験的に、"THE ONE LINE(ザ・ワン・ライン)"と呼ばれるスニーカーを作成。中国での生産を始める起源となった。
2000年代の急成長により世界を席巻する巨大マーケットへと成長した中国とナイキの起源へとさかのぼる、"THE ONE LINE"を、"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"のデザインインスピレーションに採用。第1弾のホワイト系のカラーに続く第2弾となる今作は、ダークブルーのスウェード素材でアッパーを構成した。ペイントで、"1本線"を表現した前作に対し、今回はサイドパネルにステッチングを施して、"ONE LINE"をデザイン。シュータンラベルには、"THE ONE LINE"のネーミングを冠し、ヒールには中国語で、"NIKE"を表す、"耐克"のロゴを配置した。ヒールタブやシュータンのステッチによるエッジング、ヴィンテージ加工を施したシューレースなど、随所にこだわりのディテールが詰め込まれた1足となっている。
中国では2021年12月8日にNIKE+SNKRSにて発売予定。
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