冬仕様の重厚なブーツスタイルが2カラーでラインナップ!
1998年から2005年まで、"NIKE(ナイキ)"のアウトドアカテゴリー、"ACG / ALL CONDITONS GEAR(オール・コンディションズ・ギア)"のシニアディレクターを務めた、"CARL BLAKESLEE(カール・ブレイクスリー)"。1990年代半ばのハイテクスニーカーブームを過ぎ、ナイキが再編成中であった時代において、ニューヨークの街中は、"TIMBERLAND(ティンバーランド)"のブーツであふれていた。ブーツ市場が成長する中で、ティンバーの勢いとブーツスタイルの重要性を認識したカールは、かつてないスニーカーとブーツの融合というプロジェクトに取り組むこととなる。こうして1999年6月、"MAX AIR(マックスエア)"を備え、時代を反映したスタイルの、"AIR MAX GOADOME(エアマックス ゴアドーム)"が誕生した。
2021年1月、"Supreme(シュプリーム)"とのコラボレーションにより、一躍脚光を浴びたゴアドーム。ブーツのスタイルでありながら、スニーカーのしなやかなフィット感と軽やかさを兼ね備えた、"異端児"が、シーズナルな2カラーでラインナップされた。存在感のあるボリュームを持たせたトウに、高さのあるソールユニットが'90sのストリートシーンを彷彿とさせる。1981年に登場した、"ACG"の元祖とも言える、"LAVA DOME(ラバドーム)"のDNAを現代に受け継ぐ、時代を超越した名作であることに間違いはない。
海外では2021年発売予定。価格は$180。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
■ BLACK/LIGHT CHOCOLATE-GUM YELLOW-BLACK (DC8868-001)
■ SHADOW BROWN/BLACK-SHADOW BROWN (DC8868-200)