"NIKE SBの父" にトリビュートを捧ぐ東京限定モデルがスタンバイ!
2018年10月、"NIKE(ナイキ)"と、世界のスケートシーン、そしてスニーカーカルチャーに多大な貢献をしてきた、"SANDY BODECKER(サンディ・ボデッカー)"はこの世を去った。偉大な、"NIKE SBの父"が残してきた足跡を称え、いよいよ開幕を迎える東京オリンピックを記念した1足がスタンバイした。
「不可能を可能にする男」サンディが構想していた、最速ランニングシューズ、"ZOOM VAPORFLY(ズーム ヴェイパーフライ)"のテクノロジーのスケートシューズへの流用。その意志を受け継ぎ、完成したのが、"SANDY ZOOMX BRUIN(サンディ ズームX ブルイン)"だ。クラシックなバスケットボールシューズ、"BRUIN"をベースにしたレインボーのフライニットアッパーに、超弾力性の、"ZOOMX FOAM"と、反発力を生み出すカーボンファイバープレートを内蔵したドロップインミッドソールを採用。トランスルーセントのソール内部にまで及ぶ巨大なスウッシュや、淡いブルーのセンターパートと、まるでこの世のものではないかのような美しい世界が表現されているようだ。ついにオリンピック正式種目として競技されるスケートボードを、サンディはそんな場所から応援してくれるのだろう。
日本国内では2021年8月に発売予定。価格は28,600円 (税込)。
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