浮世絵史に残る傑作と、異端のバスケットシューズが融合!
1996年に発売され、25周年のアニバーサリーを迎えた”AIR MORE UPTEMPO(エア モア アップテンポ)”。新たに、江戸末期に活躍した日本を代表する浮世絵師の一人、"歌川国芳(UTAGAWA KUNIYOSHI)"の代表作、"相馬の古内裏(そうまのふるだいり)"をフィーチャー。漆黒のアッパーは、ナイロンとヘアリーな素材を組み合わせた重厚な装いへ。象徴的な"AIR"のテキストやインソールに、禍々しくもユニークな「相馬の古内裏」のグラフィックを大胆に落とし込み、ソールに添えた暗闇で光る蓄光素材が、作画内の怪しげな雰囲気を引き立てる。時は"天保の改革"の最中、贅沢や風紀の取締りが強化され、"絵師"として岐路に立ちつつも、権力へ阿ることなく、新奇なアイディアで風刺画や戯画を描き続けた反逆児、"歌川国芳"と、"NIKE (ナイキ)"のバスケットシューズ史に残る斬新なデザインが融合。文化や歴史を掘り下げるとともに、両者が誇る"異端"の矜恃へのリスペクトを感じさせる。
日本国内では2021年8月9日発売予定。価格は20,900円 (税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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