伝説となった "プリンス" とミネソタのライブハウスをトリビュート!
1980年代、独創的なミネアポリス・サウンドにより世界のミュージックシーンを席巻し、後世に偉大な足跡を残してきたミュージシャン、"PRINCE(プリンス)"。メジャーデビューを飾る以前からそのステージに上がっていたという、出身地であるミネソタ州ミネアポリス最古のライブハウス、"FIRST AVENUE(ファースト アベニュー)"は1970年の設立から昨年で50周年を迎えた。1984年公開のプリンスの自伝的映画、"PURPLE RAIN(パープル・レイン)"においてもロケーションに使用された、伝説の地をオマージュした、"NIKE SB DUNK(ナイキ SB ダンク)"がスタンバイした。
ローカットをベースに、ブラックのアッパーはライブハウスの外観をイメージ。前足部のベンチレーションホールと、積み上げられたブロックの外壁を表現したヒールには、"FIRST AVENUE"でライブを行った過去のミュージシャンを称える☆(星)を掲げた。スウッシュとヒールタブはリフレクティブ素材をあしらい、ハイボルテージのライブ感を演出している。ライブハウスの床を表したチェッカー柄のインソールには1970年4月3日の、"JOE COKER(ジョー・コッカー)"によるオープニングライブのチケットをデザイン。そしてシューレースとアッパーのアンダーレイに隠されたパープルは、2016年4月21日、鎮痛剤の過剰投与による中毒で非業の死を遂げたプリンスの5周忌を追悼するもの。音楽とスニーカー、2つのカルチャーがクロスする逸足となっている。
海外ではミネソタ州で、"プリンス・デー"に制定されている2021年6月7日ごろに発売予定。
UPDATE
海外では2021年12月11日より、NIKE SB取扱店にて発売予定。価格は$100。
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