往年の名作のDNAを受け継ぎ、現代的なスタイルへ再構築!
ナイキの創始者の1人、"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"。朝食のためにワッフルを焼く機械、"ワッフルメーカー"を見た時に、新たなアイディアを閃いた。ソール裏にワッフル型のスパイクをつけグリップ力を高めた、その名も"WAFFLE SOLE(ワッフルソール)"を発明。試作品となった1972年の"MOON SHOE(ムーンシュー)"、"OREGON WAFFLE(オレゴンワッフル)"を経て、1977年、トゥガードまで巻き上げたソールが印象的な、"WAFFLE RACER(ワッフルレーサー)"が誕生する。
その名品"ワッフルレーサー"を現代的な視点から再構築した"WAFFLE RACER 2X(ワッフル レーサー 2X)"がスタンバイ。ナイロンアッパーにスウェードのオーバレイを合わせる往年のスタイルをベースに、ジグザグステッチや切りっぱなしのアイステイでアレンジを施した。クッション性を高めたフォームミッドソールはやや厚めに設定され、アウトソールには大きく凹凸をつけた"ワッフルソール"を搭載。ライナーにはフレンチテリー素材をあしらい、ソフトな足馴染みを実現した。マッドガードやソール裏には、"バウワーマン"が取得した、特許番号"3793750"を刻み、その偉大な功績を称えている。
海外では2020年秋頃より発売予定。価格は$100。
UPDATE
日本国内では2020年10月3日より一部のナイキ 取扱店にて発売予定。価格は11,000円(税込)。
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