70年の歴史を刻むロングセラーモデルを存在感あるミスマッチへ
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戦後間もない西ドイツで、"ADIDAS(アディダス)"創業の翌年となる1950年に誕生した"SAMBA(サンバ)"。デビュー作はアッパーに贅沢な牛皮、ライナーにはソフトな羊皮を使用し、フットボールのトレーニングなど、凍ったピッチにも対応する多目的シューズだった。その後、アディダスが注力した"サッカースパイク"のDNAを色濃く残しつつ、スタイリッシュなルックスへ刷新。ピッチの外でも大人気となり、これまでに累計3500万足以上のセールスを記録するなど、スニーカー史に残る大作となっている。
現代のフットボールチームの多様性を表現したニュースタイルが登場。ピッチを支配した、往年の名作スパイク達を象徴する"ブラック"をメインカラーに、ラバーソールをセット。伝統の"スリーストライプス"はシューズのイン・アウトでカラーを切り替えた。右足はグリーン、左足はオレンジと、鮮やかな"ミスマッチ"仕様とし、往年の名作にモダンなスパイスを加えている。
日本国内では2020年6月4日よりアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は13,200円(税込)。
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