ヴィンテージスニーカーの名作と現代的なハイスペックが融合!
1973年、ナイキは創設者"ビル・バウワーマン"の愛弟子にして、後に伝説となるランナー"スティーブ・プリフォンティーン"と契約。数々の記録を打ち立て全米の注目を集めたカリスマは、新興ブランドだったナイキのシューズにもリクエスト。"PRE MONTREAL"と名付けられたスパイクには縫い目のないボックス型のトゥが採用された。志半ばにして不慮の事故でこの世を去った彼の遺産は、1976年に発売された"STING(スティング)"によって継承。"ボックストゥ"による滑らかなフィッティング、シューレースを開閉をスムーズにするDリングなど、ランナー視点のスペックと大胆な配色が唯一無二の存在感を放ち、ヴィンテージフリーク垂涎の"名作"として語り継がれている。
2019年に誕生し、クラシカルとモダンのミックススタイルを提唱する新レーベル"D/MS/X"が、往年の名作"スティング"に新たな息吹をもたらす。象徴的なトゥボックスにはブラウンスウェード、サイドからヒールにはグリーンナイロンとオリジナルモデルのイメージを踏襲。ソールは"SIGNAL(シグナル)"や"N110"でも採用された厚底仕様で現代的なエッセンスをプラスし、スタッド仕様のガムラバーアウトソールがヴィンテージ感を醸し出す。
海外では2020年秋ごろより発売予定。
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