ヴィンテージが薫るオーセンティックなデザイン!
1972年、第二次世界大戦後に初めてドイツで行われた"ミュンヘンオリンピック"。"ADIDAS(アディダス)"は発祥の地となった自国開催に合わせシューズを開発、同社のシューズを履いた選手は93個ものメダルを獲得したと言われている。"SL 72"はランニングなどの競技用シューズとして開発された。アッパーには当時としては珍しいナイロン素材を使用し、"SL=SUPER LIGHT(スーパーライト)"の名に違わぬ軽量化を実現。アイステイ、ヒール、マッドガード、トゥへと連なる補強パーツには質感に優れたスウェードをあしらった。ソールには安定性を高めるワイドフレアソールを備えるなど当時のハイスペックを注ぎ込み、自国開催のオリンピックへ掛ける想いを感じさせる。
今回の復刻ではオリジナルカラーを思わせるブルーベースとシックなグレーの2色が登場。補強パーツには洗いがかったディティールをプラス。スモーキーなカラーがビンテージ感を醸し出し、ヒールのトレフォイルロゴやサイドのスリーストライプスを引き立てる。後継機となる"SL 80"の復刻同様オーセンティックなムードを漂わせ、華やかなモデルたちが脚光を浴びる現代のスニーカーシーンで新たなムーブメントを生む。
日本国内では2019年12月2日よりアディダス取扱店にて発売予定。価格は9,889円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@にて報告したい。
■ RAW GREEN/CLOUD WHITE/ORANGE (EG5198)
■ BLUE/CLOUD WHITE/HI-RES RED (EG6849)