"ランナーの脚を保護する"本格派ランニングシューズ!
2019年10月12日、史上最高のマラソン選手、"ELIUD KIPCHOGE(エリウド・キプチョゲ)"が非公認レースながらついに人類初の2時間の壁を打ち破った。2017年の、"BREAKING 2(ブレイキング 2)"で始まったフルマラソン42.195kmを2時間以内に駆け抜けるというチャレンジは、NIKEの、"厚底ランニングシューズ"により達成された。現在では多くのランナーが着用し注目を集める、"ZOOM VAPORFLY(ズーム ヴェイパーフライ)"シリーズのDNAを受け継ぐ最新モデルが公式に発表された。
ソール全面に内蔵されフォーム内側のカーボンファイバー製プレートが、踏み出すたびにかかとの下で跳ね返り、足が自然に前へ進むような感覚を生み出す技術を引き継いで、ミッドソールにはソフトで弾力性の高い、"REACT(リアクト)"を用いた。同時にランナーの故障を防ぐことにスポットを当て、幅の広いプラットフォームとそれに付随する支持フォームにより、左右へのブレを少なくし安定性と安心感を供給。脚部の負担を軽減したことで従来よりも52%の故障率低下をもたらした。スニーカーカルチャーとは密接な関係のあるランニングシューズがまた一つ進化を見せた。
海外では2020年1月16日より発売予定。価格は$160。
UPDATE
日本国内では2019年1月30日より一部のナイキ取扱店にて発売予定。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@にて報告したい。