アウトドアブームに湧いた’90sの名作が23年の時を経て復活!
1990年代半ば、社会現象とも言われたハイテクスニーカーブームと並行して、"patagonia(パタゴニア)"などに代表されるアウトドアウェアが人気を呼んだ。NIKEのアウトドアカテゴリ、"ACG"もそれまでのデザインを一段階引き上げた数々の名作を残した時代でもある。"AIR MOC(エアモック)"などにより注目を浴びた、"ACG"があたかも生物のカンブリア大爆発を思わせるような劇的な進化を遂げる中、1996年に誕生したのが、"AIR SKARN(エアスカーン)"だ。
サンドベージュをベースにしたアッパーは、"ACG"らしさを存分に漂わせるカラーを中心に構成される。ラウンドタイプのシューレースは、"AIR MAX 95(エアマックス 95)"に代表されるような当時のハイテクブームを象徴するもの。ワイドなシルエットは本格的なアウトドアに対応できる快適な履き心地を提供。メッシュを用いたアッパーとファイロンのミッドソールにより見かけよりもはるかに軽量化されており、野山を歩くのに心強いギアとなっている。ヒールには当時の、"ACG"ロゴをそのまま採用。古き良きアウトドアシューズが堪能できる。
海外では2019年7月よりナイキ ACG取扱店にて発売予定。価格は$130。
UPDATE
日本国内では2019年8月16日よりナイキ ACG取扱店にて発売予定。価格は12,960円(税込)。
また新たな情報がわかり次第、スニーカーウォーズのLINE@などで報告したい。