90年代へのオマージュを捧げるコラボレーション!
1984年にランニングシューズとして誕生した"ZX 500"。アウトソールにはオフロードにも対応するグリップパターンを刻み、ミッドソールにはクッション性を強化したEVA素材を搭載。当時のアディダス最新テクノロジー"トルション"は足のねじれを防止し、長距離ランに向けたハイスペックモデルとなった。以降1989年の"ZX 9000"に到るまで革新的なテクノロジーを詰め込みながら進化を遂げていく。2019年は"ZXシリーズ"生誕35周年を迎え、当時のモデル達からインスパイアされながらも新たなスタイルを確立した"ZX 10000"をリリースし現代のスニーカーシーンでも存在感を放った。
本作はドイツ ベルリンを拠点とするスニーカーショップ"OVERKILL(オーバーキル)"が手掛けたニューカラー。メッシュや上質なスエードを重ねた重厚なアッパーは濃淡のグレー、アイコニックなスリーストライプはパープルと90年代に人気を博したビデオゲーム機よりインスパイア。ライニングには深みのあるグリーンを差し液晶画面を彷彿させる。右足のヒールには"OVERKILL"のロゴに大きなトレフォイルロゴをセット。"EQUIPMENT CUSHION 91"から受け継いだソールはヴィンテージ感を醸し、ユニークな着眼点とセンスで数々の名作コラボレーションモデルを送り出した"オーバーキルらしさ"が細部にも滲み出る。
国内では2019年4月13日発売予定となっている。価格は21,600円(税込)。新たな販売店の情報が入り次第、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。